コンプライアンス実践のコツ

『コンプライアンス意識調査』の蓄積データから判明したことや、現場（リアル）とデータの間で気づいたことなどを、不定期で連載します。

執筆者紹介

(株)日本経営協会総合研究所 主席研究員　山根　郁子

奈良女子大学文学部卒業後、大手サービス業にて支社勤務を経て、経営企画、内部監査を担当。同社退社後、(株)日本経営協会総合研究所に入社。主に従業員意識調査、コンプライアンス意識調査、ダイバーシティ意識調査、パワハラ実態調査を担当。内部監査の経験を生かし、仕組みや制度にとどまらない、健全な組織風土と個人の自律を支援している。筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。修士（カウンセリング）。
公認不正検査士（CFE）。経営倫理士（第15期）。産業カウンセラー。

• 第15回　コンプライアンス不適切行動群に見られる不満足要因（２）

  2018年06月20日

• 第14回　コンプライアンス不適切行動群に見られる不満足要因（１）

  2018年05月21日

• 第13回　ルールを厳しいと感じる人ほど、ルールを遵守する

  2016年05月19日

• 第12回　コンプライアンスとメンタルヘルスの関係

  2015年09月01日

• 第11回　セクシュアルハラスメントの原因を考える

  2012年11月14日

• 第10回　パワー・ハラスメントの原因を考える

  2012年07月27日

• 第9回　荒れた職場を放置すると･･･『割れ窓現象』のメカニズム

  2012年05月29日

• 第8回　不祥事発生の要因を考える　～不正のトライアングル～

  2012年04月17日

• 第7回　犯人探しより原因探しを

  2012年01月17日

• 第6回　ルール重視、マニュアル重視の落とし穴

  2011年11月10日

• 第5回　なぜ人は、集団の中で同調しやすいのか
  ～集団での意思決定の際に陥りやすいワナ～

  2011年08月02日

• 第4回 『当たり前のことを当たり前に』の落とし穴

  2011年06月08日

• 第3回　個人的不正を誘発する命令系統の不備

  2011年04月12日

• 第2回　組織的不正を誘発する組織風土

  2011年01月08日

• 第1回　不正の抑止は組織風土から

  2011年01月07日