問題の本質を見抜き、課題を解決する力を評価
与えられた状況設定(ケース)に対して問題の本質や原因、その解決策を解答させることにより、現状把握力、課題解決力、論理的思考力などを評価する記述試験です。
ケース記述試験
3つの特長
- 1 課題解決力にフォーカス
- 2 豊富な問題バリエーション
- 3 試験対策困難な問題形式
課題解決力にフォーカス
論・作文試験が受験者個々の経験や考え方などを記述する試験である一方で、ケース記述試験は受験者が同じ状況設定に対する解決策を記述する試験です。より公平な評価ができ、かつ課題解決力の評価に焦点を当てた内容となっています。
豊富な問題バリエーション
ケースの状況設定がクラブ活動やアルバイト、新生活などのバリエーションがあり、ケースの主人公も大学生、高校生、社会人の3パターンを用意しています。合計で約25種類(2023年10月現在)の問題バリエーションの中から、ご要望に応じてケース問題を選ぶことができます。
試験対策困難な問題形式
採用試験でケース記述試験を行う企業・団体はまだ少なく、対策が取りづらい試験となります。そのため受験者が持つ本来の実力を評価することができます。
ケース記述試験
仕様
検査概要
問題の種類 |
主人公(大学生、高校生、社会人など)や状況設定(クラブ活動、アルバイトなど)の 異なるケース問題を複数用意 |
---|---|
解答時間 | 60分 |
解答文字数 | 700字以内 |
対象者 |
・新卒採用 ・中途採用 |
検査詳細
検査項目 | 内容 |
---|---|
現状把握力 | 問題を構造化し、原因を追究しているか |
課題解決力 | 課題をとらえ、解決策を提示しているか |
主体性 | 当事者的な視点で、解決の意欲がうかがえるか |
論理的思考力 | 筋道が立っており、全体に一貫性があるか |
文章表現力 | 分かりやすく明瞭に表現できているか |
実施方式
-
記述式
ケース記述試験
料金
一覧表 | 3,000円 |
---|---|
一覧表+個人票 | 6,000円 |
(1名分/税別)
ケース記述試験
ご利用の流れ
-
STEP 01
登録・申し込み
事前に登録が必要。「論述試験運用システム」アカウントを発行(無料)
-
STEP 02
試験実施
申し込み後、3営業日で資材を発送
-
STEP 03
原稿アップロード
原稿(データ)を「論述試験運用システム」にアップロード
-
STEP 04
採点審査
コメント付きの場合:2週間の審査期間
結果一覧表のみの場合:1週間程度の審査期間 -
STEP 05
結果報告
「論述試験運用システム」からダウンロード