基本的認知能力を測定する適性検査基礎能力 SCOA-i | 採用・昇格・人材・組織開発の日本経営協会総合研究所

基本的認知能力（知能）の個人差をWebテストで測定

基礎能力 SCOA-iは、近年（2000年以降）の心理学や脳神経科学的な研究に基づき、基本的認知能力（知能）の個人差を測定するために開発されたWebテストの適性検査です。

人間の基本的問題解決能力としての知能を、「言語」「数・論理」「空間」「知覚の正確さ」という4つの尺度によって測定します。
新たな尺度として設定された「知覚の正確さ」は、適切な問題解決のための重要なベースとなると考えられています。

SCOA-iは従来の能力検査と比べ、短時間で精度の高い測定が可能となりました。

基本的認知能力を測定する適性検査基礎能力 SCOA-i

3つの特長

1 精度の高い能力検査
2 検査時間は20分
3 スマートフォン・タブレットでの受検が可能

精度の高い能力検査

▲SCOA-iは精度の高いWeb方式の能力検査

開発段階でSCOA-iと同等の問題を出題した検査は、知能の測定法で、現在国際的な基準になっているウェックスラー式知能検査と相関があり、相関係数は0.85です。また「マークシート方式」「テストセンター方式」で実施可能な、従来の基礎能力 SCOA-Aとも相関があります。

相関係数：2変数の相関の強さと方向を表す統計量で、0.7以上が強い相関があると言われている

検査時間は20分

▲短時間で受検者の正確な知能を測定可能

試験時間は20分と短時間で、受検者の負担は少なく、短時間で多くの問題に回答するテストのため、正答を調べて回答するなど不正がしにくいWeb方式の検査です。

スマートフォン・タブレットでの受検が可能

▲パソコン環境がない方も受検が可能

Web方式の検査の中には、スマートフォンやタブレットでの受検に対応していない検査が数多くあります。SCOA-iはスマートフォンやタブレットでの受検にも対応できる出題形式としていますので、パソコンでの受検環境を確保することができない方でも受検することができます。

基本的認知能力を測定する適性検査基礎能力 SCOA-i

仕様

結果報告書

個人プロフィール

受検者の一覧表と個人プロフィールをご報告

＜個人プロフィール＞
①総合得点
②尺度別評価
③知覚の正確さ

結果報告：試験終了後、約20分ほど

検査概要

尺度	「言語」「数・論理」「空間」「知覚の正確さ」
回答時間	20分
対象者	・新卒採用・中途採用・社内登用試験・職掌転換試験