事業について
「測定技術力」を強みに幅広い経営と人事課題を解決に導きます
日本経営協会総合研究所は半世紀にわたり、「人事の最適化(科学的な事実情報の把握)」と
「組織機能の最適化(理論や測定技術を通じたありたい組織づくり)」を支援してまいりました。
時代によって変化する経営と人事課題に合わせ、4つの事業が連携しながらお客様をサポートしています。
4つの事業ときめ細かなサポート

日本経営協会総合研究所では信頼性の高い数値情報を提供するため、大学教授などの有識者で構成される
「人事測定・評価開発研究委員会」を設置し、研究・開発に取り組んでいます。
1. 採用支援

日本経営協会総合研究所を代表する歴史ある事業です。“人を知り、人を活かす”ことを目的に、個性や持ち味を客観的に把握する商品・サービスで「求める人材」の採用から定着までを支援します。
1985年に開発された総合適性検査SCOAシリーズは、基礎能力や事務能力といった知的側面から、持って生まれた気質や後天的に形成される性格や意欲といった情意的側面まで多面的に測定・評価できる適性検査として高い評価を受けています。
2. 昇進・昇格支援

企業において人材の適時最適な配置は、人事戦略上の最重要課題です。とりわけ、経営施策の中核を担う管理監督者の影響力は、企業の盛衰をも左右しかねません。
本事業は第三者の立場から、組織心理学の知見とUM思想に基づく専門分析力で公平・公正で納得性のある測定評価を行います。論文作成能力、課題解決力、管理知識など、豊富な商品ラインナップと、昇進・昇格前後のフォロープログラムで効果的な昇進・昇格人事の実現を支援します。
※UM:Universal Management 管理機能の基軸となる組織に成果を導く合理的な原理
3. 人材開発支援

半世紀にわたり管理者教育機関の草分けとして培ってきた人材開発のノウハウと測定技術力を融合させた特色のある測定教育プログラムで実績と経験を積み重ね産業人教育の専門集団として質の高いサービスを提供しています。
また、人材教育の原点は個の可能性を尊重し良知良能に働きかけ磨くことと心得、事業活動を通して個人と組織双方の成長・発展を促すとともに、新たな時代の社会を見据えながら、経営人事の課題解決に向けて共に考え支援します。
※株式会社日本経営協会(NKK Lab.)との業務提携
4. 組織開発支援

企業経営の円滑な遂行をバックアップするための経営的視点と働きがいのある職場醸成のための従業員の視点から、組織の強みや課題を測定・分析し、活力ある組織づくりを支援しています。
従業員意識調査NEOSシリーズでは、1997年に開発された組織診断サーベイ「NEOS-Basic」をはじめとして「コンプライアンス」や「パワハラ」など、近年の雇用・労働関連の法改正に対応した商品を取りそろえ、時代に合わせたサービスを展開しています。