課題解決力試験(ケース記述式)

昇進昇格試験で見極めるべき重要なポイントは、「課題発見力」、「課題分析力」、「課題解決力」など優れたマネジメントを遂行するための基礎となる「概念化」(コンセプチュアル・スキル)を身につけているか否かです。それらを評価するためには、ケースによる記述試験が有効です。

課題解決力試験(ケース記述式)とは

受験者は与えられた同じ状況設定(ケース)のなかで、制限時間内に、より望ましい解決策を探ることになります。管理者としての目線、ものの見方・考え方で課題を発見・分析しているかどうか、また、課題を打開するための効果的な対策が導き出せているかどうか、また論理的な展開がなされているかを評価する、記述式の試験です。

評価の内容

管理職を選抜するにあたっては、現場レベルの視点のみならず、部門を俯瞰し、そこに内在する問題点を洗い出し、的確に実態を把握・分析したうえで、本質的かつ効果的な解決策を立案する能力の評価が求められます。課題解決力試験(ケース記述式)は、昇格対象者に対して、実際のマネジメント場面を想定したケースを出題し、管理者としての視点からその対策を記述させることによって、意思決定の論理性と主体性を探り、マネジメントの基本となる「課題発見力」、「課題分析力」、「課題解決力」、「論理的思考力」、「主体性」の5項目を評価します。

特長

特長1:問題の作成、評価、採点は一貫してマネジメントの専門家が行います

当社の課題解決力試験(ケース記述式)は、マネジメントの専門家が問題(ケース)を作成しています。また、問題の内容に熟知した専門家が、第三者としての客観的な立場で評価します。

特長2:マネジメントの基本をおさえた評価項目です

評価項目の中心に「課題発見力」、「課題分析力」、「課題解決力」のコンセプチュアル・スキル(概念化能力)を据えております。さらに加えて思考の柔軟性や論理性を「論理的思考力」として、課題に対する取り組み姿勢を「主体性」として評価します。特に主体性については、批評家・評論家的な視点にとどまっていないかを確認しています。

特長3: 受験者へのフィードバックが可能です

評価結果は人事向けの得点一覧表だけでなく、マネジメントの視点から受験者本人へ、「個人評価コメント」として所見を報告することが可能です。「個人評価コメント」は、人事として受験者に対する評価の詳細な説明を把握できるだけでなく、受験者本人へのフィードバック・レポートとして活用できます。人事、または上司との面談資料に「個人評価コメント」を加えることで、今後の日常業務における具体的な行動目標を明らかにし、新たなモチベーションの形成を支援します。

概要

試験の内容

問題のボリューム:A4で4枚程度。

問題の種類:10種類以上。オリジナルで作成することも可能(有料)。

回答方式:記述式。所定の原稿用紙に指示された制限文字数で回答。文字数は1000字から1600字程度。

試験時間:問題の読み込み時間を含めて90分。

評価項目とその内容:

評価項目 評価基準 配点




課題発見力 問題を構造的かつ本質的に的確にとらえて、課題として正当に認識しているか。 20点
課題分析力 現状を客観的に正しく認識して、分析的に把握しているか。多面的に核心部分の構造を解明し、整理できているか。 20点
課題解決力 問題・課題の打開に向けての視点と企画提案は明確か。 20点
論理的思考力 論理的思考と柔軟な思考の幅と深み、時間的・空間的な分析を踏まえた論理展開をしているか。 20点
主体性 課題に対する取り組みの姿勢に自己の主体性があるか。 20点
総合 100点満点

実施の流れ

・料金体系
@8,500 (結果一覧表+個人評価コメント)
@4,000 (結果一覧表のみ)


・結果の報告にかかる期間
約1〜2週間
※問題見本をご用意しています。詳細はお問い合わせください。
問題は貸し出し方式で、販売しておりません。また同業他社および個人のお客様にはサービスの提供をお断りいたしております。なお問題の著作権およびその使用に関する権利はNOMA総研にあります。

当社の商品・サービスは、企業や団体を対象としています。
個人でのお申し込み・お問い合わせはご遠慮ください。

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