第4回 コンプライアンス意識調査 活用事例研究会

【担当:株式会社日本経営協会総合研究所 主任研究員 山根 郁子】

本セミナーでは、第6回コンプライアンス意識調査セミナー(2015年7月開催)のご参加者の方を対象に、当社「コンプライアンス調査」の実データ(他社事例)を使用し、データの見方と解釈、課題の抽出と改善策の検討の一連のプロセスを、グループワークを通して体験いただきました。
2015年10月に新宿、名古屋、大阪で計4回開催し、16社19名の方にご参加いただきました。

セミナーの概要は、下記のとおりです。

時間 所要時間 内容 詳細
14:00~14:30 30分 コンプライアンス意識調査
質疑応答
商品説明
調査運営のポイント
14:30~14:50 20分 個人ワーク 強み弱みの洗い出し
15:00~15:20 20分 グループワーク(1) 課題抽出の共有
15:20~15:40 20分 グループワーク(2) 改善策の検討
15:40~16:00 20分 グループワークの発表 グループワーク(1)(2)を発表
16:00~16:20 20分 解説と種明かし  

本セミナーでは、小売業A社(500名)の調査結果データを使用しました。参加者の方には“A社総務部長”になりきっていただき、データを読み込み、「強み」「弱み」を洗い出していただきました。
さらに、グループワーク(1)では、同じグループの方と「個人ワーク」での課題抽出の基準やデータの見方の違いを共有し、グループワーク(2)では、長期的/短期的×経営陣/職場の2軸で、具体的な改善策を検討いただきました。
参加者が5名以上の新宿・大阪会場では、グループを2つに分け、改善策を競作していただきました。

■セミナー参加者の声

ご参加された方々からは、下記のようなご質問やご意見をいただき、ご好評をいただきました。

【サービス】とても勉強になりました。調査結果に基づく取り組むべき改善策をイメージできることが大切だと思いました。

【建設】今回のデータが当社であったなら、どうであっただろうかと、想像力が掻き立てられました。当社の他のメンバーにも、当セミナーへの参加をすすめたいと思います。