活力ある組織づくり ~従業員意識調査の活用~
【2015年12月~2016年2月開催分】

【担当講師:株式会社日本経営協会総合研究所 研究員 今野 吉川】

■第1部 従業員意識調査『NEOS』とは

従業員意識調査『NEOS』の枠組みをご紹介いたしました。体系的に構築された110問の質問項目による現状把握と調査結果の分析・展開方法を解説しました。

■第2部 調査結果データを用いたケーススタディ

実際に調査を実施した企業の事例を基に作成したケーススタディを行いました。文章やWEB上ではお伝えすることが難しいリアルなケース情報と調査結果を突合し、施策への展開を参加者全員で検討することができました。
ご参加いただいた方の発言や質問で毎回話の展開が異なり、有意義な意見交換をすることができたように思いました。

■第3部 活用事例の紹介

ご参加いただいた方のご質問を踏まえて、活用事例のご紹介を行いました。自社で調査されている会社様のお困りごとのご相談も数多くいただきました。ご質問内容として、以下のご質問を多くいただきました。

≪経営に関わる事項≫
●経営施策の浸透度
●全社の一体感の醸成

≪人事施策に関わる事項≫
●離職防止対策への活用、
●残業やストレス削減対策
●人事制度への展開
●女性の活躍推進

≪職場マネジメント≫
●各職場への調査結果のフィードバック方法

■アンケート結果

●今回は、自社で従業員意識調査を実施している会社様のご参加が多い状況でした。
●目的は、他社事例の収集や自社調査への活用が多い結果となりました。

 【従業員意識調査の実施状況】
   ①実施済み  66%
   ②未実施  34%

【参加の目的】※複数回答可
   ①他社事例の収集      86% 
   ②自社(内製)調査への活用 33%
   ③調査導入の検討      21%

■セミナー参加者の声

ご参加された方々からは、下記のようなご意見を頂戴し、ご好評をいただきました。

【製薬・男性】
調査結果の集計方法や分析手法が参考になりました。

【自動車部品・男性】
大変参考になりました。施策の展開方法を自社でも検討していきたいと思います。

■セミナー資料(抜粋)